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今日は中国雲南省のコーヒーを焙煎してみてます。
一応プーアル茶の方が圧倒的にメジャーな存在なんだろーけど
コーヒーも取れるみたいですね
以前からずっと気になってたコーヒーではあるものの
中国のコーヒーって??って
どことなしか、心の片隅に偏見の様なものがあって
なかなか手がでなかったんだけど
ダブルファーメンテーションとなるとやはり気になってしょうがない
一応どんなコーヒーかと紹介しておきます
雲南 天空農園 プーアル ナチュラル ダブルファーメンテーションの説明
生産地 | 雲南省 保山市 |
精製 | 嫌気性発酵 ダブルファーメンテーション |
標高 | 1500〜1700m |
品種 | カティモール |
クロップ年 | 2023年7月入港 |
乾燥 | 天日乾燥+干棚 |
サイズ | 15UP |
まだ23年の7月に日本に来たばかりの ほやほやのヤーツね
カティモールってどんなコーヒー豆?
カティモールとは中南米でメジャーなカトゥーラ種と
東ティモールで見つかったとゆう品種を掛け合わせたやつです。
どちらも病気に強くてよく実がなるのが特徴
大量生産向きの様で、
アジアで特に多く流通してるみたいですね
基本的にカトゥーラ主は特段、香りが強いわけでも、コクがあるって
わけでもないみたいな、比較的マイルドなコーヒー
てところでしょうかね
中国雲南省ってどこ?
こうなったら雲南省かどこか気になったので位置確認してみました
![](http://nitinitikorekouniti.com/wp-content/uploads/2023/10/2E97D96D-4FD5-4A3F-AF9F-124B7276469C.jpeg)
でーーっかい中国のほぼほぼ左下の端っこ
もう、ミャンマーとかラオス、ハノイに近いところみたいですね〜
温帯、亜熱帯、熱帯性の気候みたいで、
日本に比べると、冬の気温は高く夏の気温は低いみたい
年間の気温の変化の差は小さいみたいですが
1日の気温差は大きいみたい
もう頭ん中????ですね
きっとあったかいに間違いはなさそうですね。
こーゆー地理ででさらに標高の高い場所となれば
さらに、寒暖差は激しいんでしょうね〜
そんなところが意外にもコーヒーの栽培に向いてたってー
ことですかい?
ダブルファーメンテーション
最近流行りのアナエロビック的なやつですよ
要するに、発酵過程を入れてる事で、フルーティーな
香りのコーヒーになるってゆやつです。
そんで、ダブルファーメンテーションてのは2次発酵まで
とりましたよってやーつです。
(より香りが強くなる)ってわけです。
実際に焙煎して、試飲してみた感想
![](http://nitinitikorekouniti.com/wp-content/uploads/2023/10/50D973F4-6601-400C-8C9F-0FFF4A113521_4_5005_c.jpeg)
生豆の袋を開けると、ナチュラルらしいアナエロビックらしい
甘ーい、いい香りがします。
ただし、豆のサイズは大小ばらつきが目立ちます。
貝殻豆とか、割れ豆とかもかなりあるなーといった印象。
![](http://nitinitikorekouniti.com/wp-content/uploads/2023/10/DACA7673-B123-43D3-870B-3EC84809F536_1_105_c-1024x684.jpeg)
いつものごとくまずは中煎りで試してみました。
なるほどなるほど
アナエロビックらしい、フルーティーなワインを彷彿するような
いい香りがする〜
と思いきや、その香りとは裏腹にジューシーなフルーティーな
酸味はほぼない、
やっぱ、味わい自体は、カティモールって感じだね
程よい香味を感じながらフルーティーな風味があるとゆう
なんとも不思議な感覚ですね〜
けど酸味苦手ってゆー人にはおすすめだと思います。
フルーティーな香りを楽しみながら、ほどよよい苦味と
重すぎないマイルドな飲み口
そんなコーヒーでした。
こんかい僕の想像していた味とはちがったので
お店での取り扱い商品としては
見送ることにしたけど、
こんなコーヒーもあったなーと
きおくにインデックスしておこうと思います
以上
雲南省のダブルファーメンテーションコーヒーの
簡単レビューでした。
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