飲食店をやってると、結構食材の端材いわゆる生ゴミが結構出るんですよね
日々家庭の何倍もの生ゴミが
カフェとゆう業態のの特徴上、コーヒーカスも結構大量に出るんです
事業ででるゴミは市のゴミ回収で出すことができるかできないかわからないんだけど
私的にはそれは別扱いにして、ゴミ回収を毎月1万円程度で業者に依頼してます
ゴミ回収の価格はざっくりではあるけど量(重さ)によって決まるんですが
増えればもちろん価格が上がるでしょう
だから、なるべく減らしたいと思う
けどこの生ゴミって見方を変えると資源なんですよね
それを有効に活用して野菜作りをすることが
できたら、いい循環サイクルが作り出せるんじゃないかなと
思うワケです
別に、エコだとか環境にいいとかそんな綺麗事をゆうつもりは
全くないんだけど
これがうまくいけば
- ゴミの量が減って回収費用が抑えられる
- 自給率が上がれば経済的負担が軽減される
- 安心かつ安全で美味しい季節の野菜を食べられる
- 楽しいことが増える
そう思うわけです
食の安全は健康寿命を延ばすために重要なことだと思う
スーパーで売られてる食品が安心安全ですか?
って言われると少々疑問に感じたりはする
だって、安定して低価格に販売されてる綺麗なお野菜たち
って生産効率を上げるために、いろいろとされてるでしょ?
言わずもがななこと
とはいえ、化学肥料を使わない有機栽培(オーガニック)な
野菜はどうか?
まーそれなりに闇があったりするわけだ
しかも高いときたもんだ
僕みたいな庶民はなかなかそーゆものには手がだしにくい
ってのが現実問題
極端な話にはなるかもしれないけど
昨今の日本の置かれている状況を考えてみると
ただでさえ食糧自給率が低いのに
農業従事者はきっとこの先、減っていく一方で
輸入に頼らなきゃいけない状況
ロシア、ウクライナ戦争が始まって
ロシアの肥料輸出禁止と原油の輸出禁止で価格爆上がり
小麦の価格まで爆上がり
ついで、中東戦争のおかげでさらなるエネルギー不安
トランプ大統領の関税政策、対中国封じを強行しようとする
アメリカに対して日本は今後どうアメリカや中国と
相対していくのか?
それ次第でもぼくらの生活はものすごく振り回される
そんな状況で、日々もやもやしてしまう
世界のどこかの国がくしゃみをすれば日本は風邪をひく
そんな時代になってしまいましたね
そんな危機感もあって多少でも自己自給率を高めることも必要なんじゃ
ないかと思ったのも
野菜作りをはじめるきっかけになったわけです
堆肥作りに取り掛かる

まだ始めたばかりなんだけど堆肥枠をつくっって
とりあえずどんどん生ゴミを放り込んでってます
野菜クズから卵の殻とかコーヒー豆のカスとか
で、発酵促進するために近所の精米所で米ぬかを
ただでもらってきて少し混ぜ込んだりしてます。
やり始めて思った
生ゴミが減るだけで。
毎日のゴミが劇的に軽くなった
この堆肥作りをするかたわらで
ミミズコンポストも並行してやり始めてます

ミミズも生ゴミを分解して堆肥にしてくれる
働き者なんだとか
そのうちミミズが増え処理能力も上がるはず
と思いたい
僕にとってはミミズの繁殖がうまくいけば
夏のうなぎ釣りの餌確保に苦労しなくて済むので
2度おいしいのです
まだ、堆肥作りには時間がかかりそうなのでぼちぼちやっていくとします
菌ちゃん農法
野菜作りに興味を持ち始めた矢先にであったのが
菌ちゃん農法
ちょうど古民家の内装を解体した時に
木材やら竹やらが大量に出たのがあったし、草刈りしてでた
大量の雑草があったので、昨年の冬に
見様見真似で菌ちゃん農法ので作った畝を2つに
とりあえず春から植えられる野菜を植え込んでみた
キャベツ、ししとう、きゅうり、ブロッコリー、カボチャ

畑がうまくいってるかはわからんがとりあえずよく育ってくれてる
黒マルチの下に土なんかはいってないのにね
木片と雑草と籾殻みたいなものなのに
不思議だ
一応、わざわざお金かけて肥料買ったりなんかして
育てようなんでことは思っちゃいないが
さて、今後どうなるんでしょうねー
日々育っていく野菜たちをみてるのは
けっこうたのしい
収穫が待ち遠しいです

コメント