どうもナオキです
ようやく念願のフィッシュグリップ
ボガグリップ30lbスペシャルを購入してみた
そしてめでたくスミスのフィッシュグリップからの
お乗り換えとゆうことになりました
きっとボガグリップはフィッシュグリップ界の最高峰であることに
間違いはないでしょう
フィッシュグリップの最高峰
我らがルアーマンが憧れるフィッシュグリップの最高峰ブランドと言えば
アメリカの
エスタボガタックルマニュファクチュアリングカンパニーの
ボガグリップと
日本の
スタジオオーシャンマークの
オーシャングリップ
この2大ブランドは言うまでもなくて
いつかは買いたいっておもってる人がたくさんいると思う
で、意を決して購入したのが
ボガグリップ30lbスペシャル
フィッシュグリップに求める機能
フィッシュグリップを購入するにあたって
僕はこう考える
- 使いやすさ
- ロック性能
- 耐久性
- 携帯生
- 計測機能
せっかく釣った魚は絶対逃したくないから
サクッと取り出して
スッと魚の口に差し込んで
ガチっとロックしたい
で暴れてもロックが外れないってこと
安い買い物でもないから
何度も買い替えたくもないわけですわ
といいながら何個か買い替えてきちゃった
ワケなんだけどww
なぜボガグリップにしたのか
理由はまーゆうまでもなく
男のロマン、ただの物欲、所有感を満たすため
って言ってしまえば以上完結
あとは40過ぎた自分にとってはおそらく
これが本当に一生物になるだろーなと思うから
過去にはぶっ込み釣りをやってた頃は
釣具屋さんで販売されてるような
こんなのからスタートして
DRESSのフィッシュグリップも悪くはないんだが
おかっぱりシーバスをやってた時は

DRESSのフィッシュグリップを使用したこともあったな
コンパクトで良っ買ったんだが
TOUGH タフって刻印してある割に
落としたときにグリップのネジ留めしてるところから
バキッと割れた
構造体はタフなんかもしれんが外装はモロかったww
挟む部分の形状がこだわりなのかもしれないが
このとがった部分はシーバスとかブラックバスみたいな
口がでっかくひらく魚には良いかもしれんが
口の小さい魚には使いにくいんだな〜
数年使って気になってきたのが
可動部(機構)の部分のギシギシ感
なんつーかグリップの割れたあたりから
モチベーションが下がって
次こそ壊れないやつってことで
スミスのフィッシュグリップは優秀
スミスのフィッシュグリップを購入してみたわけだ
可動部は1箇所
みるからにほぼ壊れるところがない

過去には真ん中の板ばねが溶接部分から
外れやすいってことが結構あったみたいだけど
現行モデルではちゃんと改善されてるみたい
ただ挟み部分の形状は賛否あるかなー
丸く大きめのヘッドのおかげで魚の顎に穴をあけにくいし
面と面で挟むからホールド感が高い

けどな鯛を釣った時なんかに時々苦労する
奴ら口が小せーんだな
そして口を閉じたらなかなか開かない
素手で口を開けたいところだけど
顎の力は強いし、歯が鋭い
デカいとよく暴れるし暴れた拍子にルアーフックが
手に刺さる恐れもある
ヒレもいがいと凶器だから
安易に手が出せないってわけだ
そんなやつにデカ頭のフィッシュグリップのヘッド
を口ん中に曲げ込むのに時間を要することに
時々ストレスを感じる
だって今が時合いだったらさっさと
釣り再開したいでしょ?

あとこの物理ロック機構
めちゃいいんだが
この機構
カチカチッっと2握りまではロック
カチカチカチッて3握りするとフリーになる

大物釣った時なんかなんでか手に力が入る
頭に血がのぼってんのか握りすぎて何回握っても
フリーになっちゃうから
あれ?壊れた?なんて焦ったことがある
まー軽くカチカチってなる程度に冷静に握れば
よかっただけなんだけどね
でもあるあるだと思うんだよな
こーゆーヒューマンエラー
デカい魚って暴れた時の反動もすごいから
どうしても握る手に力はいるじゃん?
するとさ、僕みたいにイェーイってやった時に
ポロっといくことってあると思うのよ
懸念点があるとすればその程度かな
まったく錆びないかといえば
そうでもない
スミスの製品てどれも洗練されたデザインでシンプルで
使いやすいのが多いんだけど、
なんかソルトで使うと錆びるのよね
希望としてはもう少し錆びにくいステンレス鋼材を
しようしてほしいなと思うワケですけど
釣行のたびにとりあえず真水の中にぽちゃんと
沈めておいて一晩塩抜き
それからヒンジのところに
こいつをシュッとしておけば
まー錆びつくなんてことはまずないけど
めんどうっちゃめんどう
質実剛健ボガグリップ
奮発しまくってボガグリップ30LBでもスペシャルの方を
購入してしまったワケなんだけど
別に普通のボガグリップ30lbでもよかったとはおもうけど
僕の性格的にいつか絶対こっちが欲しくなるに違いないと思い
スペシャルを購入してみた
いろいろとyoutubeやブログを見て余程の化け物を狙わない限り
60LBや30スペシャルほどのハサミじゃなくてもよい
普通のボガグリップ30lbで十分て言ってる人がほとんど
ってのは十分頭では理解してるんだけどね
ボガグリップ15lbと30lbの価格差は1000~2000円程度なのに対して
30lbのハサミが60lb用になっただけで
なぜ2倍の金額になるのか?
果たしてそんな金額出してまでスペシャルを購入する必要が
あるのか?
ってゆーモヤモヤ感はずーっと拭いきれず
購入に至れなかったわけだけど
購入した後も拭いきれてはいないww

実際に手に取ってみると
本当にいいもんだってのはよくわかる
爪の開け閉めはシマノのリールの
カルカッタやステラに匹敵するなめらかさ
金属部の角は全て滑らかな面取りがしてあって
手触りがいい
ゴムボートで釣りしてる自身からすると
擦れたとしても傷つける心配もないのはうれしい

しかながらにスミスのフィッシュグリップに比べると
はるかにデカいし3倍重いやく500g
ゴムボートアングラーにとっては軽さなんて別にそんなに気にしないけど
おかっぱりランガンアングラーだとしたら
あまり持ちたくない重量感がある
パーツのどの部分を見ても分厚いステンレスで
ガッチリ止まってるから
手にとってわかる堅牢性、安心感が
軽量なアルミ合金性とは全く違うのは肌感でわかる
これぞアメリカンスピリットのど真ん中って感じだ
より軽く、より携帯性を、うんちゃらかんちゃら
みたいなのをすっ飛ばして
デカい魚でもガチっと挟んで絶対に放さない!
そして負けない
ってゆーフィッシュグリップの本来の機能に
振り切ってる感が
また男心をくすぐるし、所有感を満たしてくれる
改めて「道具とは?」ってことを
教えてくれる物なんじゃないかなと
思わざるをえないな
確かに高い買い物はしたが、かなり満足のいく
買い物ができたとおもう

スミスのフィッシュグリップと比較してみて
本体サイズは全く違うものの
ハサミ部分のサイズ感はとても似たような感じだ


スミスのフィッシュグリップもたいがい分厚いとは
おもっていたけど
先端にいたってはボガグリップ30lbスペシャルの方が
もっと分厚い

何よりも形状がいいのよね
程よく細くなってはいるけど
程よく丸みがあって
掴みやすく、魚にも優しいって思うのは
わたしだけでしょうか
さて、今度は実戦で使ってみて
使用感のリアルをまとめてみようと思います
ではまた
次の釣行楽しみ〜〜
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