アルブカコンコルディアナの種まき
アルブカコンコルディアナは冬型の球根系ケープバルブでなので
暑ーい真夏は休眠しますので
種まきのベストシーズンは9〜10月がベストだと思います。
ケープバルブとは
南アフリカのケープ地方で自生する球根系の植物をさします。
今回はメルカリで今年の4月にできた種子を運良く購入できたので
早速種まきに挑戦!
今日は2024/8/28
台風が近づいてきてることもあって 先日までの最高気温が38℃に
なることもなくなってきて、涼しい日々が続きそうなので
まだ、9月にもなってないけどスタートです。
セリアでメラミンスポンジと蓋ができる容器を購入
メラミンスポンジは保水力が高そうだから
蓋付きのケースは水を含ませたスポンジを入れて、
種子周りの湿度を保つために用意しました
メラミンスポンジに水をしっかり含ませて
アルブカコンコルディアナの種子を撒いて
蓋をして一旦完了です。
明日からは反日影になるようなところにおいて観察をしていこうとおもいます。
アルブカコンコルディアナの発芽
2024年10月10日発芽確認!
播種をしてからもう1ヶ月以上
話には2〜3日で発芽するって聞いてたのに
ぜーーーんぜん発芽しない
きっと今回の種はダメだったんだーって
薄々感じながら、ダメもとでずーっと状態を維持して
観察してたら
ようやく発芽を確認
(3粒だけだけど。。。。)
長い期間発芽しなかった理由を考察すると
・今年は異例で10月に上旬まで夏のような暑さが続いたこと
最高気温が30度超え最低気温も27度程度で10月と思えない
ような日が続いたこと
数日雨が続いて明けたら気温が下がって、朝晩が涼しくなって
最高気温が27℃最低気温が18℃くらいになった頃に
発芽したってこと思うと
気温が高いと発芽しないのかな?
アルブカって冬型だからね
とはいえ、ひと月以上も湿った状態を
キープしてても腐ることはないらしい
発根した種から土にお引越し
そっと種を置いて、わずかな根っこには軽く土を被せて
墓所を見失わないように目印を刺して
しばらくの間は腰水で管理しておこうと思う
諦めついでに10月の上旬にアルブカコンコルディアナ40粒と
アルブカフリシズルを追加買いして
こんな状態
全て発芽待ち
さーこれからあとどれだけ発芽するんでしょうね
とりあえずまた蓋を被せて毎日チェックするとします。
コンコルディアナ続々と発芽
2024年11月2日、日々発芽ラッシュです
10月の中旬に初めて発芽した種はその後どう扱ったら良いか
わからず腰水&遮光にしていたんだけど
それが、いけなかったのか、うまく育たずボツになりました
一つは発根具合を見たくて種の部分をツンツンしたり
つまんでみたら最も簡単に生まれたての根っこは
プツンと切れてしまい終了
それからしばらくして10月末あたりから
ポツポツ発根ラッシュ
もうかれこれ2ヶ月くらい経ったかな
こんな状態で放置してます
一応、半日陰のところに置いて
左の容器にはクリアファイルを2重にしたものを乗せて
わずかな光を取り込めて、湿度が保持できる様にしてます
発根しているのは写真右下のスポンジに撒いてある
種ばかりで8月の末に購入した種ばかりです。
2ヶ月間も半分水に浸かってるような状態でも
時がくればちゃんと発芽してくれるってことが
わかった
待てど暮らせど前全然発芽してくれなくて
半ばあきらめ気分でいただけに初の発芽
は本当に嬉しい
根っこが5mm程度伸びてきたら右にある
バーミキュライトの土の方へお引越し
ふたを被せたりすることもなく、
反日影のところに置いてます
一度発芽すると、成長は早い
1〜2日で緑の葉の部分も伸びはじめてきます
1日1回程度霧吹きで表を湿らす程度に
水やりをしていますが今のところ
生きて育っています
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