ここではカップルや夫婦など主に2人くらいでキャンプやアウトドアをされる方に
おすすめなクッカーを紹介していきますのでよろしくお願いします
最近ではアウトドアメーカーがたくさんあって各社いろいろなシーンを想定した
クッカーが無数にありすぎて正直どれにしたら良いのか悩みますよね、
それをなるべくわかりやすく紹介してみようと思います
クッカーって?
クッカーとは?アウトドアシーン(トレッキング、キャンプ、釣り、ピクニック)で
焼いたり、煮たり、お米を炊いたり、お湯を沸かしたりと調理全般をこなすための携帯用アウトドア
調理器具でコッヘルともいいます。
メスティン=メスキッドも同じような仲間に入りますが
メスティン(messtin)とは mess(軍隊での食事)とtin(ブリキ製の容器)の
二つのことばが合わさったもので本来は兵士さんの食器、調理器を意味します
ちなみに
メスキット(messkit)はmess(軍隊での食事)とkit(一式)の
食事用セット一式をさします
小難しいことはさておいておきましょう。
二人用にちょうど良いサイズって?
例えばちょっと出先でささっと購入したカップラーメンを食べるとしましょう。
なんだかんだこれが一番お湯を使う調理だったりするんじゃないかな
ただのカップラーメンでさえアウトドアで食べると、なんであんなに
美味しいんでしょうね。
袋入りのラーメン1人分を作るのに必要なおゆの量は約500mlなんで
二人分作ることを想定すると約1Lは必要になりますね。
そこにさらに麺を投入しなきゃいけないんで、1500mlくらいの余裕が
必要になってきますね。
カップラーメンでも大盛りサイズで550mlほどのお湯を使いますので
2人で大盛りいくならやっぱり1500mlはあったほうが安心感はありますね
ご飯を炊いたりすることを想定すると、1合のご飯を炊く為に必要な容量は
大体700ml以上かなと思っています。
のでご飯も炊いてみたいんだーと思うなら、700〜1000mlくらいの
容量で選ぶと良いと思います。
必要以上にクッカーが大きいとご飯を炊くのは難しくなります 。
この場合は大は小を兼ねないですね。
2〜3lのクッカーセットももちろんありますが、お鍋をやるとかガッツリ
パスタを本格的にやりたい以外はあまり必要ないと思います。
逆に、大きい鍋を使ってしまうと、作りすぎて食べきれないなんて
ことにもなるし、結構重量も増えるし、積載も増えてしまいます。
まずは1000mlくらいのサイズを基準に選ぶのが良いと思います。
クッカーはなるべくスタッキングできるようなセットで購入した方が、
同時にいろいろな料理を楽しむことができると思います
クッカーの種類
クッカーの形状
丸型
一番種類が豊富にあって、深型と浅型の組み合わせになっていいるものが
多いです。携帯性を重視するなら細くて深いタイプがおすすめ
調理や食事のしやすさを重視するならば、横広浅型がおすすめ
角形
丸型と同じ直径で考えた場合には角形のほうが、面を広く使うことができるし
角があるので注ぎやすいし、他のアイテムを収納しやすい利点がある一方で
販売されている種類が少ないため、スタキングできる組合せアイテムが少ない
のがデメリット
素材
それぞれの素材によって一長一短あるので一言でこれが1番良いとゆうことは
ないので、特徴を理解して選ぶのが良いと思います。
利用シーンに合わせて使い分けられるのが理想的ですよね。
主に、アルミ、チタン、ステンレス製のものがシェアのほとんどなので
この3種類の比較をしていこうと思います
アルミ素材
アルミ素材は3種類の中では圧倒的に熱伝導率がよいので、火にかけたとき
クッカー全体に熱が伝わりやすく、あ温めが一番はやい
素材自体の比重も3種類の中では1番軽い素材ではあるんですが、
1番の弱点として柔らかいので、使用に耐えうる強度を出すために
ある程度の厚みを持たせなければいけないので結果的にチタン製品に比べると
重いとゆう結果になっちゃうんですよね。
そして金額が比較的リーズナブルなものが多いです。
見た目が艶消しシルバーな感じで、焚き火などで直火にかけると
黒く変色しやすいです。
使い込んでる感があるといえば味がでやすいです。
ピカピカのまま使いたい方にはちょっと、、、かもです
ステンレス素材
熱伝導率は良くないです。少しずつ鍋全体が熱くなるようなかんじ
ですが3種類の材質の中では比較的保温力はあります。
重量は重い方ですがとても強度がある金属なので頑丈です
金額的にはやや高いに分類されるかなと思います。
みためがピカピカのシルバーでかっこいいのと、3種類の中では
焦げつきにくいとおもいます。
空焚きしてしまうとちょっと変形するかもしれません
チタン素材
こちらの素材はとにかく軽くて強いってことが良いところです
とにかく荷物を軽くしたい方は、チタン素材を好んで使う傾向にあります
金属比重はアルミのほうが軽いんですが強度があるので本体を薄く作ることが
できるので結果的に軽いってわけですね
金額はアルミの同等品に比べると、倍の金額ほどします。
熱伝導率は一番良くない素材で、火のあたっているところは熱くなりますが
その他の部分はほとんど熱くならないのが特徴で焦げつきやすいって特徴もあります。
調理をするためにはちょっと難ありだと思います。
湯沸かしには全く問題ないです。
火にかけてないところは熱くなりにくいので、触る時安心できます。
チャコールグレーの独特の光沢感がかっこいいですよね
おすすめ アルミクッカー
スノーピーク、アルミパーソナルクッカーセット
スノーピークの定番の人気クッカーで、横広で浅型持ち手が長めなのでとても調理がしやすく
1000ml,780ml,500ml,350mlがセットになっていてちょうどいいサイズの組み合わせです。
DUG(ダグ) 焚火缶 S/Mセット DG-0101
コスパ最強のクッカーです、容量的にもちょうど良いと思います、
蓋側の取手が実際に使う時斜め下に下がると、深型の方には、横にグリップがついてないのがちょっと
アルミがちょっと薄いような?って思うのでヘビーデューティーな使用には耐えうるか心配ではあります。
ソト(SOTO) アルミクッカーセットM SOD-510
鍋と鍋の組み合わせで、何かを温めたり、お湯を沸かしたりする用途が多い方におすすめ
かもしれませんね
PRIMUS (プリムス) ライテックトレックケトル&パン
こちらはプリムスの長年人気の定番商品で1000mlの深型鍋とフライパンのシンプルな
組み合わせで、すごく軽くて丈夫な印象で艶消しブラックな見た目もクールでかっこいいです
ハンドルが長い仕様でラバーも付属しているのでそのまま握ることができるのが
良いです、焚き火の上に置いてしまうと、溶けてしまうので注意がひつようですね
UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3
こちらのクッカーはアルミ素材で、内側にフッ素加工がしてあるのであまり焦げ付き
を心配しなくても良いことと、紙で拭き取ればきれいになるので洗い物を減らすことが
できるのが大きなメリット
おすすめのステンレスクッカー
ロゴス ツーリングクッカーセット
これだけであれば完結できるんじゃないかな?って思うほど
よく使うサイズのクッカーが5点揃ってこの価格はかなりコスパのよい商品だと思います
500gもあるのでコンパクトだけどちょっと重量感がありますね
Solo Stove ソロストーブ ポット1800、Solo Stove ソロストーブ ポット900
ちょっと大きめのサイズ感ですが、サイドにハンドルがあり、さらに吊り下げできるハンドルも
ついているのでとても使い勝手が良いアイテムです
PEAKS&TREES ピークス&ツリーズ アウトドア キャンプ ステンレス ソロ マルチ クッカーセット 【燕三条製】
1000mlと730mlの鍋とフライパンがセットになっていて、皿も付属していて
使い勝手がとても良い上に、made in tubameが刻印してあるので品質がとても良く
出来上がってます。
おすすめチタンクッカー
Boundless Voyage チタンクッカーセット 2点セット、(1000+500ml(M))
1000mlと500mlの組み合わせでとても使いやすいです。ハンドルも長くてとても持ちやすい
設計なってます
スノーピーク(snow peak) チタン パーソナルクッカーセット SCS-020T
超ロングセラーの大人気定番アイテム、容量も使いやすさも文句なしこれがあれば
サイズもよく使うものがモーラされてます。
COOK’N’ESCAPEチタン クッカー セット 角型 1-3人 超軽量
リンク
スクエアータイプのおしゃれなくっかーですね蓋はフライパンしてもしようできます。
ラーメンのつくったり、温めにさいてきな感じです
エバニュー(EVERNEW) チタンクッカーセットM セラミック ECA412
1300mlと900mlの組み合わせで、スタッキングはもちろんピッタリの蓋が付属してくきます
浅型のこのサイズで蓋つきがあるのはエバニューのチタンクッカーセットのみ
同じサイズ感でウルトラライトチタンクッカーもありますが、それはどちらかというと、
トレック向きで、普通のキャンプやアウトドアにはチタンクッカー、セラミックタイプの方が
調理の時焦げつきにくいので、こちらをお勧めします
コメント