アキレスのゴムボート俺の艤装

ゴムボートの艤装をいままで散々悩み抜いていよいよこれで完璧?
な感じになったので一旦まとめてみようと思う

目次

使用ボート

わしのゴムボートは軽さを重視して
アキレスのLF260ネオネットマリンコラボモデル
を新調しました。

重量は25kgでゴムボートの中では最軽量な方です
座ったポジションからどこへでも手が届くので
一人乗り用としては本当にちょうどいいサイズ

艤装に重点をおいてること

わしは釣り場についてからなるべく早く海に出て
釣りを始めたいし、帰港したらさっさと片付けて帰路に着きたい
だからなるべく道具はコンパクトにまとめて
サクッと脱着できるようにシンプルに
プラス、釣り場ではなるべく快適に釣りができるように
をテーマに艤装してます

艤装その1

備品は全てカゴの中

まずこの農業用コンテナの角に水道管の塩ビパイプを切って
タイラップで固定します
この塩ビパイプにはフラッグやランディングネットを挿しておきます

さらにカゴの中に万が一用の応急ツール、フットポンプ
ガソリンタンク、魚探バッテリーを入れています

このカゴは十分な容量があるので
魚探も振動子もカゴの中に入れて持ち運び可能

こうすれば、カゴをチューブに固定してそのまま
魚探もセットできるってわけ
配線も最短にまとめられてスッキリ

ちなみに
私はガーミンの魚探エコマップ GT51振動子を使用しています
これを取り付けるにはBMOのパーツをいくつか組み合わせる
必要があるので紹介していきます

魚探の取り付け

ミニボートフィッシングの魚探の代表と言えばこれでしょう
使ってる人はかなり多いと思われるエントリーモデルで
コスパ良し、機能十分なのでおすすめ

だけどしばらく使ってるとちょっと物足りなさを感じてくるので
その次に買い換える魚探はガーミンのエコマップを検討していきたいとこですね
ガーミンの魚探はとにかく種類が多い
シリーズの種類と振動子の種類がいろいろあるので
ざっくりおすすめの2種類を抜粋

ゴムボートでのライトジギングは
水深20m〜120mくらいが一般的なので
おすすめの振動子はGT23M-TMGT 51M-TM
のどちらかを基準に選ぶのがおすすめです

ホンデックスの611CNは基本的に電池での使用になりますが
ガーミンはバッテリー駆動になります

バッテリーは鉛タイプとリチウムイオンバッテリーの
2タイプあります

鉛のバッテリーは価格は安いけど重く
逆にリチウムイオンバッテリーは価格は高いですが
軽いので
予算に余裕があるなら断然BMOのリチウムイオンバッテリーを
購入しておきたいところです

気が付いたら話がちょっとそれてしまいまったので
もとにもどします

まず魚探ベースを取り付けるためのパーツ

これを使っています
ただ、これだけでは固定ベースがぐらついてしまうので

固定ベースベースを使用した方がぐらつかず
ガチっと装着できます

ただ、ここに魚探やら振動子を取り付けると
オールが使えなくなってしまうので振動子も簡単脱着できるように

このパーツを使用してワンタッチで脱着できるように
しています

フィッシュセンサーアームをそのまま使用するのは
長くて邪魔なので不要な部分はサンダーで切り落としてます
そうしたらコンパクトにだいぶ使いやすくなった

右利きならロッドホルダーは左

右利きでベートリールを主に使うならばロッドホルダーは
左にあった方が良いと思う

竿をさっと持ち帰る時
魚を釣り上げて竿を立てかけるととき
キャスティングをする事を考えると
左にあるのがベストだと思う

あと魚探を見ながのランガンスタイルの
私にとって魚影が映った瞬間にジグを投下するので
常に右手はアクセルを握って操船しながら
左手親指はリールのクラッチ
ロッド操作は基本左手がメインになる
よって
ロッドホルダーはやっぱり左がベスト

ジグやタイラバはプラグルアーよりも
はるかに重いのでガイドに引っ掛けておく
なんてのは無理だから
ジグホルダーは必要だと思う

ゴムボートの最大の弱点はパンクなので
パンクリスクのあることは
極力避けたいので
フックのついたルアーの扱いは特に
しんちょうになった方が良いと思う
(とはいえ、トリプルフックでもない限りシングルフックが
ボートに刺さるなんてことは滅多にないんだけどね)

ロッドホルダーは後ろはどうなんだい?って疑問
ありますよね
何度かやってたけど都度都度振り返らなきゃいけない
のがけっこうめんどう
しかも右後ろにつけてしまうとキャスティングは
そうとうやりずらい

このロッドホルダーを取り付けるために必要なパーツが
こちら
全てBMOのパーツで組み立てられるが
あれこれ集める必要がありますな

このセットでも十分につかえるのだけど
重さで次第に傾いてきます


この固定ベースを使うとしっかりガッチリフィットして
グラつきが解消されたので
これはあって良かったなと思う

1日の序盤戦あたりが来るまでジグとタイラバを頻繁に取っ替え引っ替えしながら
その日、魚の食いが良いのはどっちかなーと想像しながら
釣りをしているので
常に2本のタックルは最低手元に装備しておきたい
ジグやタイラバってのは意外と置き場に困る
何かに引っ掛けても波に揺られたり波の衝撃で簡単に
外れます


これは近所の釣具屋で購入できるし安いからこれを
工夫してくくりつけて使用してたけど収まりは良くないし
ちょいダサさんがあったので
純正のジグホルダーのフィット感にやや感動してる
さすが純正は収まりがいい


さらに固定ベースとアームの間にこの連結パーツを組み込むと
ロドホルダーのポジションの自由度がさらに高くなるし
脱着が楽!

ゴムボート最強椅子

ゴムボート釣りで椅子は必ず必要ではないけど
毎度6〜8時間くらい釣りをする僕にとっては必要アイテム

荷物がかさばるからと思って椅子なしでジェルクッション
で1日釣りをしたこともあるけど
ケツは痛くなるわ次第に腰にもくるわで
なんだかどっと疲れたなって感じた1日だった

結局、荷物が増えるめんどくささはあるものの
快適な釣りができる椅子をとったわけです

ミニボート用の椅子は調べればたくさん出てきますが
1番のおすすめはこれ

クッションがしっかり入っていてかなり快適です

椅子を使わない人も多いですが
6〜8時間釣りをすると
板やクーラーボックスに直接すわってると
尻は割れそうに痛くなるし、
腰にも相当な疲労がきます

そうなると、後半戦の集中力の低下と
思考まで低下してくるので

椅子で快適に釣りができるって
かなり大事なんです

ジェルクッション

椅子がかさばるから、代わりに
これを使ってみたことはあるけど
ないよりマシって程度だったな
2つ折りにして使用したけど
もう少しマシになったかな〜程度だった

この椅子は1日中釣りをしても尻も腰も痛くならないし
疲れもない
さすが高いだけのことはある

数千円〜1万円程度で購入できる椅子は何個かあるけど
背もたれある分楽だけどクッションがあまり入ってないので
座り心地はそれなりだと思います。

クーラーボックス

アキレスLF260のネオネットマリンコラボモデルは
前方に2箇所Dリングが追加されているおかげで
こんな取り付けができます

艤装その1をやってみた感想

思わぬトラブルに見舞われた

フロントヘビーでは運搬がしんどいから
クーラー以外の取り付けだけして水際まで
ボートを転がしていったんだが〜

カゴをくくりつけた側の片側重心になってたことで
ちょっとの段差をのりこえただけの揺れで
バタンと倒れてしまった、、、、

いろんな物が散乱して
あちゃ〜な状態
やってまったなと

気を取り直してなんとか海へ出航

配置的にはまーまーやな
手の届く範囲に全てあるってのは
便利ではある
魚探も見やすいし、振動子が泡かみすることもない

左側にロッドホルダーがあると
移動する前にロッドを置いたり
タックルチェンジもしやすいが

魚探とロッドホルダーに挟まれてると
どーも窮屈に感じる

もうちょい工夫が必要なようだな

艤装その2(艤装1のアップデート)

前回の反省からちょと配置を変えてみました

カゴは床に直置きすることにした
とりわけセンターバランスになったので運搬時に
倒れる心配もなくなったロッドホルダーは
左から右へ移動
アームをなくしたことでコンパクトになったし
安定感が増した気がする

アクセルアームとロッドホルダーが干渉することもない
移設したおかげで前方の視界が広がった
それは良かったとして

今度は足元がなんだか窮屈な感じになってしまった(涙

魚を締めるのにトレーが必要な時はカゴの上に置いて
やるしかないなー

意外に良いなと思ったのは

クランプの金具部分にガチっとシンデレラフィット
してくれるじゃないか

このおかげでボートが揺れても荷物が動き回ったり
することがないのは
結構いいんじゃね?って思ったわけです

と言うわけで一旦こうなったわけですが
きっともう少し変更されていくんだろーなと
思われます

よかったら参考にしてみてくださ

艤装その3

いつかの釣りでこんな感じしてみたけど
半端なくやりづらかった

やっぱり前に座らないと
釣りも操船もかなりやりづらかった

こりゃ却下!!

艤装その4

椅子はなしにしてみた
カゴもリングスターの浅いカゴにチェンジ
あまり使わない荷物はアブガルシアの防水バッグに
入れてな
うん
かなりスッキリ広々
このセティングは相当いいかなりやりやすい
いよいよ完璧に近づいてきたきがする

コメント

コメントする

目次